EMU WAKASUGI OFFICIAL SITE

BLOG

活動報告

2023.10.20 (Fri)

2023日本トライアスロン選手権が開催されました。



こんにちは。


若杉恵夢オフィシャルサイト
ご訪問いただきありがとうございます。


————————


先日、国内最高峰のレースである
日本選手権(お台場)が開催されました。


当日は「大雨・強風・低気温」。
過去一番に厳しいコンディション。
強さが最も問われるタフなレースでした。


大会開催に向けてご尽力いただきました
大会関係者・ボランティアの皆さま
多くの方たちに心より感謝いたします。


————————


日本選手権の聖地と言えば「お台場」。
誰もが憧れる「日本一の大舞台」です。




今年の日本選手権は
出場基準が改定されたこともあり
例年以上に出場者が多かったです。
(出場者:男子60名・女子49名)


賛否両論あると思いますが
国内最高峰の舞台へ立てることは
とても大変で素晴らしいことであり
逆に若手選手たちへ与えられたチャンス。




パリオリンピックを目指す
有力選手たちは海外遠征で不在ですが
日体大からも13名が出場いたしました。


————————


出場選手の結果は以下の通りです。


▼男子
7位 福島 旺(4年)
19位 大谷 友哉(3年)
27位 中嶋 将太(3年)
39位 大山 輝向(2年)
40位 本木 颯人(3年)


▼女子
15位 甲斐 彩花(2年)
22位 柳原 咲(1年)
LAP 近藤 小夏(3年)
LAP 舩木 果南(3年)
LAP 関口 はるか(2年)
LAP 島崎 茉央(1年)
LAP 野口 花音(1年)
LAP 正垣 水梨(1年)


————————


ご覧の通り学生レースとは異なり
レベルの高さを肌で痛感したでしょう。






悪天候ということもありましたが
全く歯が立たない結果だったと思います。


しかし・・・


個々で感じる収穫(経験)は多く
一つひとつを丁寧に改善して行くことで
新たな可能性を感じる場面もありました。






特にバイクスキル向上が大切であり
リベンジしたい感情も強かったでしょう。


————————


今回は厳しいコンディションの中
部員たちが応援へ駆けつけてくれました。


まさに「チーム全員で臨んだ大会」です。




日体大トライアスロン部は
初心者から経験者までが集まり
個々で掲げる目標は全く異なりますが


国内最高峰地と言えるレースを
間近で「応援・観戦」することで
個々で感じることがあったと思います。




来年は一人でも多くの学生が出場して
最高の笑顔で終えられたら嬉しいです。


————————


最後となりますが・・・


個人的に最も印象に残った姿。
それは主将である福島旺(4年)です。


来年度は実業団選手の活動が決まり
周りから結果ばかり求められていました。




最近は思うようなレースが全く出来ず
悔しさと不安(プレッシャー)を
抱える日々を過ごしていたと思います。


そして・・・

この最高の大舞台で
競技生活一番となる素晴らしい快進撃。
本当に心から感動いたしました。




「どんなことも諦めない粘り強さ」
主将として後輩へ実証してくれました。


————————


現在のトライアスロン部は
今週末に渡瀬遊水池で開催される
「日本学生スプリント選手権」に向けて
最終調整を行なっております。


4年生たちの引退レースでもある為
「全員が最高の笑顔」をテーマとして
インカレの悔しさをリベンジいたします。


応援のほど、よろしくお願いいたします。


————————


以下の「サイト・SNS」では
日本体育大学トライアスロン部の
活動などを定期的に発信しております。


公式サイト(Blog)
公式インスタグラム


公式インスタグラムでは
DMなども受け付けております。


ご興味・ご相談などあれば
どうぞお気軽にお問い合わせください。


————————


ご精読ありがとうございました。


それでは
次回のブログでお会いしましょう。


NEW POSTS

  • 2024.04.29 (Mon)

    本日、35歳の誕生日を迎えました。

  • 2024.04.21 (Sun)

    春の運動会シーズンとなりました。

  • 2024.04.01 (Mon)

    新年度のご挨拶