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2022.11.11 (Fri)

幼少期のトライアスロンから学ぶ「状況判断力」とは・・・



こんにちは。


若杉恵夢オフィシャルサイト
ご訪問いただきありがとうございます。


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“経験によって結果が左右される競技”


トライアスロンは三種目あるからこそ
予想しないハプニングが沢山起こります。
それを自ら解決して
ゴール地点を目指さなければいけません。





大切なことは「状況判断力」。
人々が生活する上で
欠かせない能力の一つであり
トライアスロンに関わっていれば
年齢など関係なく
自然と身に付いている方も多いでしょう。


そこで・・・


私は小中学生の指導を行なっており
「状況判断力」を身に付けて欲しく
頭を働かせるような練習内容を
常に心掛けながら携わっております。


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日頃から沢山練習を積んで
結果(勝利)を出すことも大切ですが
☑︎自身の経験値として
☑︎様々な刺激を覚えて
物事を正しく的確に判断できる大人へ
成長して欲しいなと私は思っております。




私自身の経験談なので
「正解」だと、言い切れませんが
物事を瞬時に考える意識(習慣)を
幼少期から積極的に覚えることで
社会に出た時に周りの人たちよりも
有利に働く場面が多いと感じたからです。


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例えば・・・


県内で開催される大会の一つでは
トランジション(種目の繋ぎ)が
競技時間の1/4以上を占めております。


これは・・・


正しく的確に判断する場面が
ものすごく多いという意味でもあります。




こういった大会を見ていると
難易度が高い(逆に成長できる場)と
勝手に関心してしまいますが
レース中の子供たちに対して
コーチ・仲間・親御さんたちが
伴走行為や指示を出してしまえば
簡単に結果も変わってしまう大会です。





それでは子供の成長に繋がらないので
私は必要以上な手助け(応援)は
一切しないように常に心掛けております。


やんわりと応援している程度です。


幸いにも私が関わる親御さんたちは
最低限の程よい距離感で
子供たちを見守ってくれており
視野を広く持ちながら過ごしております。


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“What”
子供を成長させるために
子供を変えるために
「何」をするべきなのか?


ではなく


“How”
問題の解決策を自ら探し出して
一人ひとりが成長するためには
「どのようにしたら」良いのか?


上達するためのイメージを描き
「よっしゃ!できたぞ!」
という、成功体験を増やすことが重要。


これは日体大の指導方針ですが
小中学生の指導にも十分当てはまります。





あくまで幼少期のスポーツ(習い事)は
学校では教え切れない部分(人間力)を
仲間たちと楽しく学ぶ場であり
個々で目標・目的が異なるのも当然です。




この軸(考え方)はずっと変わらなく
今後も沢山の子供たちと一緒に
トライアスロンを楽しみ続けたいです。


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毎週日曜日に馬入ふれあい公園にて
トライアスロン教室を開催しております。


一人でも多くの子たちと
「充実感・達成感」を
共有できることを願っております。


★ご参加をご希望される方は
『予約サイト』よりお申し込みください。


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こちらのサイト内では
日々の活動などを発信しております。


ご相談などあれば
お気軽にお問い合わせください。


ご精読ありがとうございました。


それでは
次回のブログでお会いしましょう。


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