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活動報告
2025.10.20 (Mon)
2025日本学生スプリントトライアスロン選手権(チームT.Tの部)が開催されました。
こんにちは。
若杉恵夢オフィシャルサイトへ
ご訪問いただきありがとうございます。
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今シーズン最後の学生レースとなる
四年生の引退レースが開催されました。
“最高の笑顔で終えること”
四年生が心置きなく引退できることを
チーム最大のテーマとして臨みました。
▼レース模様はこちらから
(@nssu_triathlon)
大会開催に向けてご尽力いただきました
大会関係者・ボランティアの皆さま
多くの方たちに心より感謝いたします。
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まずは午前中に個人の部。
二つのカテゴリーに分かれて開催です。

オープンの部では
インカレへ出場できなかった選手たち。
スイムを得意とする選手たちが
前半から積極的に攻める素晴らしい姿。
四年生も笑顔でレースを楽しみました。



選手権の部では
男子:準優勝、女子:優勝・準優勝
終始トップ集団でレースを進めて
私たちの選手層の厚さが目立ちました。



全員が持っている力を出し切り
午後から始まる「チームT.Tの部」へ
良い流れを作ってくれました。
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チームT.Tの結果は以下の通りです。
▼団体男子
結果:準優勝
櫟良 晃大(4年)
藤代 舜真(3年)
本木 蔵人(2年)
▼団体女子
結果:優勝
関口 はるか(4年)
甲斐 彩花(4年)
島崎 茉央(3年)
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結果はご覧の通り
「男女団体優勝」には届きませんでした。
インカレに続いて悔しい結果だったかと。
そこで・・・
決してリザルトだけでは伝わらない
嬉しいエピソードを共有させてください。
チームT.Tの部(男子)。
馴染みの少ない形式だと思いますが
各大学から三名が選出されて
三人一組として終始レースを進めます。
最終的には三番目にゴールした選手の
タイムが「順位」として反映されて
チームごとの戦略が含まれており
学生ならではの盛り上がりが
このレースの見所だと思っております。

実力的に私たちの三番手は藤代です。
チームエースの大山を
メンバーから外しての戦いとなり
「自分が足を引っ張ってしまうかも…」
という不安があったでしょう。
結果は準優勝。
最後まで立命館大学と競い合いましたが
僅差で負けてしまいました。
しかし・・・
私が藤代の姿を見る限り
「過去最高の粘り強さ」という印象。
普段では気持ちが切れてしまうことが
多く見受けられますが….
これ以上にない120%の力走でした。
チームの為に必死に戦ってくれたかと、、


レースを終えた直後。
みんなの前で大泣きしておりましたが
部員全員が「よく頑張った!」と
笑顔で藤代を出迎えてくれて
これぞ日体大トライアスロン部の
素晴らしい雰囲気だと感動いたしました。

決して勝敗が全てではなく
仲間の有り難みを含めて
結果以上に大切なことを
大学生活において沢山学べております。
感動をありがとう!!!
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今シーズンの学生レースは全て終了。
学生レースは常に感動に溢れていて
学生界ならではの特別感を感じます。
そして・・・
四年生たちは引退。
全てを終えた後は「充実した表情」。
既に新体制のチームとなり
来シーズンの目標に向かって
少しずつ後輩たちは動き始めております。



“Team NITTAI New Subtitle”
『TRY AS ONE』
■TRY:挑戦・努力
■AS ONE:一丸となる
今後もチーム一丸となって
全員で努力を重ねて挑戦し続けます。

応援のほど、よろしくお願いします。
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ご精読ありがとうございました。
それでは
次回のブログでお会いしましょう。