BLOG
活動報告
2025.07.05 (Sat)
2025東日本学生トライアスロン選手権が開催されました。
こんにちは。
若杉恵夢オフィシャルサイトへ
ご訪問いただきありがとうございます。
————————
先日、部として二戦目となる
「東日本学生選手権」が
栃木県戸田調整池にて開催されました。
今大会も学生四大大会の一つであり
先日の全日本学生選抜大会に続いて
「男女団体優勝」を目標にしており
更には一人でも多くの学生たちが
予選通過(インカレ出場)することです。
大会開催に向けてご尽力いただきました
大会関係者・ボランティアの皆さま
多くの方たちに心より感謝いたします。
▼レース模様はこちらから
(@nssu_triathlonよりライブ配信)
————————
結果(上位入賞者)は以下の通りです。
■男子(個人)
優勝:大山 輝向(4年)
3位:油井 牧志(2年)
■男子(団体)
優勝
■女子(個人)
優勝:関口 はるか(4年)
準優勝:石橋 那七海(2年)
4位:正垣 水梨(3年)
5位:甲斐 彩花(4年)
■女子(団体)
優勝
————————
ご覧の通り「男女団体優勝」。
一人ひとりの成長を感じられる
素晴らしいレース結果となりました。
また・・・
個人の部で優勝を果たした
大山(4年)と関口(4年)は
誰が見ても終始安心できる
力強い走りを披露してくれました。
今回、残念ながら予選通過
できなかった学生も数名いますが
一人ひとりが全力を尽くした結果であり
「学生の青春」に私も感動いたしました。
沢山の支えに感謝を忘れず!!
本戦の日本学生選手権(9/7)に向けて
チーム力を高めて行きたいと思います。
————————
レース中、沢山のストーリーがある中
とても印象に残っている学生がいます。
それは・・・
二年生の「蔵方 煌」。
全く泳げない姿で入部してきた学生です。
昨年、このレースでは
プール1500m泳げる状態になったものの
恐怖心と低体温症(水温16度)から
スタート100mほどでDNFという状況に…
一人うずくまって泣いておりました。
もう辞めてしまうかな!?
そんなことを考えてしまいましたが…
どんなことも挑戦することが大切だと
二人で話をしたことを思い出します。
そこから彼の素晴らしい努力が始まり
今回は「38位」でフィニッシュ。
想像以上の結果で予選通過いたしました。
【補足】
現在は部内において走力No.1。
しっかりと調整さえすれば
3000mを「8分35秒程度」で走る実力者。
私たちはプロチームではなく大学生。
目指すステージはそれぞれ異なります。
決して競技力が全てではなく
彼のような「成功体験」が超重要です。
そして・・・
指導者の立場からすると
日々の成長過程を評価してあげることが
「現代のスポーツの在り方」だと
改めて、実感することができました。
感動をありがとう!!
————————
東日本学生選手権を終えましたが
この先も前半シーズンは続く予定です。
そこで・・・
日本学生選手権の前哨戦として
以下のレースが来月末に開催されます。
(※世界選手権選考会)
・日本U19選手権
・日本U23スプリント選手権
国内トップレベルの選手たちと
果たしてどこまで戦うことができるか。
残り一ヶ月、もう一踏ん張りしたいです。
応援の程、よろしくお願いいたします。
(私もライブ配信頑張りました、、。)
————————
以下の「サイト・SNS」では
日本体育大学トライアスロン部の
活動などを定期的に発信しております。
▼公式サイト(Blog)
▼公式インスタグラム
公式インスタグラムでは
DMなども受け付けております。
ご興味・ご相談などあれば
どうぞお気軽にお問い合わせください。
————————
ご精読ありがとうございました。
それでは
次回のブログでお会いしましょう。