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スクール紹介
2025.02.28 (Fri)
冬場のトライアスリートの取り組みについて
こんにちは。
若杉恵夢オフィシャルサイトへ
ご訪問いただきありがとうございます。
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水泳・自転車・ランニングの順番で
連続して行うレース、トライアスロン。
過酷と思われやすい競技ですが
三種目の運動の切り替えで
全身をバランスよく鍛えながら
集中力と判断力(考える力)を養います。
オフシーズンに入れば
普段のトレーニングでも変化が多く
特に私が指導する「小学生〜大学生」は
様々なレース出場を推奨しております。
オフシーズンだからこそ
子供から大人まで年齢問わず
様々な刺激を求めることは大切でしょう。
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①様々な観点から競技力向上
人間は常に変化を求めております。
トライアスロンとは異なる
種目の切替えがあることにとって
様々な刺激(筋肉・関節・神経)を
全身運動として覚えることができます。
自身が持つ能力(可能性)を
更に引き出すことができるでしょう。
②運動強度(レベル)の底上げ
オフシーズンということで
低強度のトレーニングが多いでしょう。
様々なレース出場によって
自然と高強度の刺激も入るので
「AT値(無酸素性代謝閾値)向上」へ
繋げることも可能だと言えます。
補足:AT値とは!?
運動強度が徐々に増していくとき
有酸素運動から無酸素運動に切り替る
転換点となる運動強度のレベルのこと。
③準備力の重要性
オフシーズンはレース感覚を忘れがち。
ここで言う「レース感覚」というのは
運動パフォーマンスだけでなく
レース前の準備や会場での過ごし方
その他にもスタート前の緊張感などを
常に記憶しておくことも大事でしょう。
上記は、初心者〜上級者まで
全員に共通して言えることだと思います。
是非、参考にしてもらえると幸いです。
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三種目あるからこそ
様々な視点からスポーツの価値を覚える。
レース中は環境の変化も激しく
予期せぬハプニングが起こりえます。
周りの手助けなく自ら解決して
ゴールを目指さなければいけません。
自身の運動パフォーマンスだけでなく
困難が訪れた時に自ら乗り越えられる
「集中力と判断力(考える力)」を
冬場から養っておく必要があるでしょう。
現在、関わる方たちには
競技の特性を十分に理解してもらい
一日も長く競技を楽しんで欲しいです。
引き続き、頑張って行きましょう。
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毎週日曜日に馬入ふれあい公園にて
トライアスロン教室を開催しております。
一人でも多くの子たちと
「充実感・達成感」を
共有できることを願っております。
★ご参加をご希望される方は
『予約サイト』よりお申し込みください。
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こちらのサイト内では
日々の活動などを発信しております。
ご相談などあれば
お気軽にお問い合わせください。
ご精読ありがとうございました。
それでは
次回のブログでお会いしましょう。