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“中嶋　将太（なかじま　しょうた）”
「2024年11月〜2024年10月」まで
日本体育大学トライアスロン部の
主将（キャプテン）を務めた選手です。

元々、彼は水泳と陸上出身。
素晴らしい可能性を秘めた選手として
突如、日体大へ進学してきました。
ここまでの選手はなかなかいないかと…。


■主な経歴
小学生：水泳のリレーで全国大会決勝。
中学生：陸上1500mで全国大会出場。
高校生：陸上強豪校でキャプテン。

私の学生時代と似ている部分が多くあり
「恵夢さん二世（自称）」として
色々な意味で期待ができる選手でした。


私の知らないところで
勝手にモノマネをやっていたり
（声だけでなく服装とかまで！）
調子に乗るな！と言われても
「五十音恵夢さん」というギャグを
勝手に作ってくるほどにユニークな存在。


上手くオンとオフを混ぜながら
チーム全体の雰囲気を盛り上げてくれる
今までにないタイプの主将だったと…。


そして・・・


コミュニケーション力は歴代No.1。
社会に出たら成功できるような男でした。


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そんな彼も競技面に関しては超真面目。
「当たり前の基準を高めて行こう！」
そういったテーマを持っておりました。

個人的に最も印象に残っていた姿があり
最終学年は競技に対する姿勢
更には主将としての責任感を
日頃からものすごく感じておりました。


その結果・・・


彼がチームの主将だったお陰で
学生トライアスロン界史上初となる
「全学生レースアベック優勝」を
全員で成し遂げることができました。

学生生活の最後となる日本選手権。
欲を言えばキリがありませんが
国内最高峰の舞台（引退）で
全てを出し切った最高のレース姿でした。


そして・・・


「この部活で本当に良かったです」
初めて私に流した涙は決して忘れません。

競技力だけが全てではなく
彼が持つカラーを活かしながら
社会に出る前の通過点として
人として成長できるチームを
築いてくれたと十分に感じております。


本当に本当にありがとう。


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彼の大学生活も残りわずか。
卒業後は一般企業へ勤める予定です。

社会に出れば理不尽だと思う場面が
数え切れないほどに存在するでしょう。


その耐え方は人それぞれですが
ストレスに耐える免疫は
ある程度身に付いているはずなので
「主将として培った経験」を
十分に活かしてもらえたら嬉しいです。

応援のほど、よろしくお願いいたします。


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それでは
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