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お知らせ

2024.08.01 (Thu)

【ご報告】日体大トライアスロン部の卒業生がパリ五輪に出場いたしました。



こんにちは。


若杉恵夢オフィシャルサイト
ご訪問いただきありがとうございます。


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先日、ご報告させていただきましたが


パリ五輪日本代表選手として
日体大トライアスロン部の卒業生である
小田倉 真」が出場いたしました。
(※彼は2015年度卒業の選手です。)


無事にレース(7/31)を終えたことを
ご報告させていただきます。


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結果は以下の通りです。


▼男子個人(全55名出場)
1位:Alex Yee(GBR)
2位:Hayden Wilde(NZL)
3位:Leo Bergere(FRA)

15位:ニナー 賢治(JPN)
41位:小田倉 真(JPN)


▼大会結果はこちらから
NHKパリオリンピック特設サイト


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今大会はレース会場である
セーヌ川の水質悪化の影響で
一日延期される中での開催となりました。


更には「再延期・競技内容変更」
という、情報(噂)も流れていたので
コンディションを整えることが難しく
精神的にも負担が大きかったと感じます。


スイム終盤の出遅れが
レース展開を大きく左右いたしましたが


東京五輪後、苦悩・困難が続く中、
精神擦り減りながら過ごす日々。
自身と向き合い、挑戦し続けて
この舞台に立てたことだけでも
本人としては本当に頑張ったようです…。


そして・・・


最後の最後まで観客にハイタッチする姿。
フィニッシュ後に一礼する姿。


トライアスロン界を牽引してきた想いや
国内トップアスリートとしての
感謝の気持ちが十分に伝わってきました。


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入学当初は、ど素人の小田倉。
学生デビュー戦では「120位程度」。


結果が出始める過程の中でも
周囲から小馬鹿にされることが多く
「あいつは弱い」と言われ続ける小田倉。


例え何を言われようが
周りのことを一切気にせず
やるべきことも見失わずに
諦めずに最大限の努力を続けた結果
東京五輪に続いて、二大会連続出場。


本当に素晴らしいことであり
日体大OBとして名誉ある快挙でしょう。


レースを終えて電話をしたら
今は本当に精神的に疲れているようです。


本当にお疲れさまでした!!!


そして・・・


沢山の応援、ありがとうございました。


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――――――――


ご精読ありがとうございました。


それでは
次回のブログでお会いしましょう。


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